
ローンについても条件の良いものほど年収等の基準が高かったり多額の自己資金が必要だったりといろいろ制約が多いようです。そこで登場するのが「親の力」となるわけですが、なかなか二つ返事でとはいかないようです。
お財布の中身ももちろんなのですが、親の方はそれ以前に気持ちに「壁」があるようです。「家の相談は初めてじゃないか?」と息子は言いますが、親にしてみれば「家の相談」じゃなく「お金の相談」なのです。そう、「お金の相談」といえば思い出しませんか?
初めて社会人になって手にした「クレジットカード」のこと、そして保証人を頼み込んで組んだ「車のローン」のこと…。
「私は親には一切迷惑をかけずに支払ってきました」と断言できますか?お金の教育がまだまだ浸透していないこともあって、大抵の方は1度か2度は親に助けてもらった経験があるのではないでしょうか?そんな「前科(?)」が頭に残っているところに、舌の根も乾かない内に「今度は家か?」となるわけです。「自分の家を構える」ということはなんといっても良いことです。ただし、それは同時に本当の意味での「自立」でもあるのです。住宅の購入が単に「クレジット」、「車」に次ぐ三番目の買物としか親の目に映らないのであれば、当然すんなりと協力などしてもらえるはずはないでしょう。
過去の経験を糧にして、住宅という大きな目的に対して「自分はこれだけ勉強して、これだけ将来を真剣に考えているんだ」という想いが親に伝わった時に初めて最大の協力者として、またもっとも身近な持ち家の先輩として、かけがえのないアシストを得ることができるのではないでしょうか?
とにもかくにも「親の反対する理由」は「愛情ゆえの心配」に他ならないのです。
「住まいは元気の素」についてです。
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