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さぷりぶ店です! 「マンションの買い替え」を3つのケースでお送りするウェブ連載ストーリー

 
《第7話》「家が広くなれば心も広くなる?」の巻
 
賢一
   
  その通り!今回はこの3LDKのマンションを、お母様と4人で暮らせるように奥さんにリフォームしてもらいましょう。  
   
B川
えっ、いくらなんでもリフォームで3LDKを4LDKになんて、できるわけないでしょう。
賢一
でもB川さん、最近のマンションのリフォームって“スペースを見直して収納力をアップさせる”っていうのが定番だそうですよ。つまり奥さんはそういうリフォームを数多く手掛けているっていうことも言えるんじゃないでしょうか?
説明図
裕也
そういえば、よくテレビでもやってますよね。“あれだけあった荷物が一体どこに消えたんでしょうか?”なんていうやつが。
B川
でも、母は一軒家に一人で住んでいるんですよ。いくら荷物を整理したって収まりきれないと思うんですが。
賢一
それは4LDKに移ったとしても同じですよ。ご家族全員が今の荷物を整理する必要がありますね。その上で、身近なところに置いておく必要のないものは、貸しコンテナとかに預けるという方法もありますから…。
B川
まあ、そこまですれば何とかなりそうだけど…。問題はお金なんだよね。
裕也
B川さんがご自宅を売らないでこのまま住んでいくとなれば、リフォームローンという手もありますけど…。
B川
杉山さんがさっき言っていた買い替えローンなら自己資金がなくても買い替えができるんでしょう。それならそれで進めたいなぁ。
賢一
B川さん、4LDKのマンションに買い替える理由って何でしょうか?お母様と一緒に暮らすことはこのマンションでもできますよね。家が広くなって一人一人が自分の部屋に入ってしまったら、家がホテルみたいになってしまいますよ。会話をするのにいちいちドアをノックするような家だったら、お嬢さんとの距離は余計に遠くなるんじゃないでしょうか。
B川
“ホテルみたいな家”ですか…。
賢一
そうです、B川さんのお宅に今必要なことは、4人で同居することじゃなくて、“家族4人で暮らす”ことなんじゃないですか。住み慣れた家に奥さんがみんなの意見を聞きながら手を加えて、帰ってきたらいつも誰かが迎えてくれる…。ちょっと手狭でみんなの声がよく聞こえる。そんな家だったらどうでしょう?
B川
いいですよねぇ。
賢一
奥さんにとっても我が家が作品になるんですから思い入れも変わりますよね。
B川
なるほど、そうだよね。それに今は娘の環境もあまり変えたくはないしねぇ。
賢一
それと、もうひとつ大切なことは、将来的にはご主人と奥さんの2人の住まいになるということです。その時点では3LDKは充分な広さだと言えるんじゃないでしょうか。
B川
そうか、確かにいつまでも4人ではないんだよね…。
裕也
そうすると後はリフォームローンですね。
賢一
   
  いや、リフォームローンは使わないよ。  
   
   
  ええっ、それじゃあどうやってリフォームするんですか?  
   
裕也

●次回、賢一からとっておきの資金計画が飛び出す。